滝野南小学校5年生児童と麦踏み体験を行いました

マルヤナギ × JAみのり × 加東市 × 兵庫県北播磨県民局
加東市産もち麦栽培ともち麦で地域を活性化、市民の健康増進への取り組みのひとつとして、加東市のもち麦圃場での「麦踏み体験」を行いました。当日は加東市立滝野南小学校の5年生のみなさんが参加され、マルヤナギ社工場でのもち麦学習会と工場見学も実施されました。

麦踏みとは？

麦がまだ若芽の頃に踏んでいく作業のことを「麦踏み」と言います。
もとは作業者が横歩きで畝を足で踏んでいく作業でしたが、トラクターでローラーを引いて踏んでいくこともあります。

若芽のうちに踏むことで根がしっかりと張り、茎が太く育ちます。

当日の様子

麦踏み学習では、児童たちはもち麦の栽培についてや、もち麦を通した地産地消について学びました。

その後に行われた麦踏みでは、少しずつ横歩きで麦を踏みました。
当日は天候に恵まれ、晴天の下、「長靴に土がついて重い」「楽しいけど疲れた」などと話しながら、気持ちの良い汗を流しました。

開催概要

日時	2023年1月20日（金）10：00～12：00
場所	【もち麦学習】株式会社マルヤナギ小倉屋　社(やしろ)工場（加東市沢部655番地）【麦踏み体験】加東市屋度地区内ほ場（加東市屋度734-60）
参加者	滝野南小学校5年生、屋度麦秋会、加西農業改良普及センター、JAみのり加東営農経済センター、加東市農政課、株式会社マルヤナギ小倉屋
スケジュール	9：40 滝野南小学校出発 10：00 マルヤナギ社工場到着　工場見学・もち麦学習（講師：株式会社マルヤナギ小倉屋　加東市推進担当　山﨑希） 10：50 もち麦のほ場へ移動 11：10 麦踏み体験（開始挨拶：屋度麦秋会、作業説明：加西農業改良普及センター） 12：00 終了