加東市産もち麦スイーツコンテストが開催されました
2022年11月27日、加東市産もち麦を使ったお菓子のコンテストの最終選考会が加東市役所で行われました。
もち麦の特産化を目指す加東市もち麦活用協議会が、加東市もち麦スイーツコンテストを開催。プロ、アマを問わず117点の応募があり、その中から選ばれた5点が最終審査会に出場しました。
パティスリーモンプリュの林シェフが審査委員長を務め、マルヤナギ小倉屋やJAみのり、加東市の関係者ら6名で審査を行いました。
受賞したお菓子は、今後加東市のホームページ、広報誌で紹介される他、イベント等での販売も検討しています。
グランプリ「麦こっこ」
中川華鈴さん「麦こっこ」
もち麦粉を使用した生地に、お酒に漬けた蒸しもち麦、レーズン、ココナッツ等を使用した、食感の違いを楽しめるお菓子です。
準グランプリ「もち麦のふわもちブッセ」
社高校生活科学科3年 有延陽菜さん「もち麦のふわもちブッセ」
もち麦粉がブッセの表面をカリっと食感に、中をもちっと食感に仕上げています。
3位「三草茶あんのもちっと酒まん」
社高校生活科学科3年 久保田佳歩さん「三草茶あんのもちっと酒まん」
加東市の特産品、山田錦の酒粕や三草茶を使用し、特産品を活かした和菓子です。