加東市立滝野南小学校の児童と「もち麦麦踏み」体験♪
2022/01/27もち麦は11月に種をまき、芽が少し成長した寒い冬の間に「麦踏み」が行われます。
麦踏みには根がしっかりとはり、茎の本数を増やしやすくする目的があるのだそうです。
今年も地域の小学生に農業やもち麦について学んでもらいたいと、この「麦踏み」の体験授業をしてきました!
今回参加したのは滝野南小学校の5年生。
もち麦や地産地消についての授業を受けた後、もち麦畑に移動しました。
麦踏み体験には県立社高校の生徒も飛び入り参加!
体験するのは伝統的な「麦踏み」の方法で、少しずつ進みながら畝を足で踏みつけていきます。
皆、泥だらけになりながらも楽しんでできたようです♪
「私たちは人手も少ないので、小学生や高校生が麦踏みをしてくれてありがたい。またもち麦が実ったら畑を見に来て欲しい」と農家さんもお話ししていました。
そして、その日の給食はなんと「もち麦ごはん」!
児童たちは、もち麦ごはんを口いっぱいに頬張っていました。
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