節分は高齢者に”蒸し大豆”で健康と食の楽しみを♪
2022/02/10日本には、節分に「鬼は外、福は内」と豆をまき邪気を祓った後に、年齢の数だけ豆を食べて1年間の幸せを祈るという風習があります。
マルヤナギはお年寄りに蒸し大豆を贈り節分を楽しんでいただこうと、高齢者施設に蒸し大豆を寄贈する“節分に蒸し大豆を届けようプロジェクト”を今年初めて実施しました!

お年寄りは食事量が減ることでたんぱく質が不足する傾向があり、また、便秘になる方も多いようです。
たんぱく質、食物繊維が摂れる大豆には、お年寄りの健康面での課題を解決できる可能性があるんです♪
ただお年寄りは加齢と共に咀嚼(そしゃく)機能が低下するため、節分の煎り大豆が食べづらくなることがあります。
そのまま食べてもふっくらやわらかな「蒸し大豆」なら、安心して食を楽しんでいただくことができるのです!

実施後、全国からは嬉しいお声がたくさん届きました♪
今回初めて蒸し大豆を給食に利用したという施設の管理栄養士さん。「そのまま食べてもふっくらと軟らかく、豆の甘みを感じられた。利用者からも『軟らかくて美味しい。いつもの豆と違う』と好評だった」と言います。
その他にも「栄養豊富でよい、調理せず使えるから便利、そのまま食べても栗のようにおいしい」
「節分で煎り大豆が食べられない利用者の方に節分らしさを感じてもらえた」などなど…ありがとうございます♪

カテゴリ: SDGsへの取り組み