兵庫県立大学とマルヤナギが共同研究契約を締結
2022/10/04マルヤナギ小倉屋は2019年より、従業員の健康維持増進を目指し健康経営に取り組んできました。
毎年実施する健康診断結果から「マルヤナギ健康白書」を作成し、従業員一人一人への健康サポートをする中で、年齢・性別だけでなく、職種や生活習慣によっても健康課題に偏りがあることがわかってきました。
そこでこの度、兵庫県立大学 環境人間学部 栄養教育・栄養生理学研究室で時間栄養学を専門とする永井先生らと共同研究を行い、生活習慣・食生活の観点から、各職種別の健康診断データの解析を実施、さらにその結果から効果的な介入方法を検討・実施することで、従業員の健康増進に取り組んでいくこととなりました。
共同研究を行うのは、永井成美教授と半澤史聡助教。
今年の健診データを従業員の勤務体系や生活習慣から分析し、どのような介入が効果的かを検討、実施します。
また、健康診断と同時に行う生活習慣等の調査には、マルヤナギが取り扱う蒸し豆、もち麦等伝統食材の摂取量を含み、その健康状態との関連についても調査します。
どのような結果が出るのか、これからが楽しみです。
カテゴリ: 健康経営