マルヤナギが加東市のJAみのりさんや生産者のみなさまに協力いただき、もち麦の栽培を始めたのが2017年。
そして昨年2021年12月に初めて、加東市で”かとうもち麦フェス”が開催されました。
加東市産もち麦を使った体験教室と、もち麦グルメの販売を地域のお店と県立社高校の生徒たちが協力して行うイベントです。
そして12/18、今年も”かとうもち麦フェス”が開催されました！

体験教室では、「もち麦うどん打ち体験」を実施。小さなお子さまも顔に粉をつけながら真剣にうどんを作り、麺になった時にはとても満足そうな顔をしていました。

「もち麦クッキーのアイシングクッキー作り体験」では、クリスマス前ということでクリスマスツリーや雪だるまのアイシングクッキーを作りました。「かわいくて食べられない！」という声も。

もち麦グルメには、地域のお店が作ったお弁当、巻きずし、パン、おはぎ、うどん、社高校生が作った焼菓子、ケーキなどたくさんの種類が並びました！

さらにこの日は、社高校生活科学科の課題研究の授業で地方創生を学ぶ生徒たちが、姫路のベーグル専門店Komelさんと共同開発したベーグルのお披露目販売も行われました。

イベントは大盛況で、お昼過ぎにはほとんどの商品が完売してしまいました。

地域の方々に、加東市産もち麦を通して、たくさん楽しんでいただくことができたようです。