「蒸しひきわり大豆」で、畑で採れる大豆をまるごと活用
蒸し豆売上No.1!おいしい蒸し豆シリーズから、料理用途に便利なミンチタイプの「蒸しひきわり大豆」が発売されました。この商品は、規格外(※)の大豆も活用して作られています。
(※当社の契約栽培原料のうち、サイズや割れ・皮めくれなどで蒸し豆に使用できない原料のこと)
1. 畑で採れる大豆をまるごと活用
蒸し大豆は、2004年1月の発売から約65億円の市場規模にまで成長し、食卓の定番食材となりつつあります。
(データ:マルヤナギ小倉屋しらべ)
マルヤナギの蒸し大豆は北海道の契約農家さんが育てた大豆を使用していますが、市場拡大に伴って、大きさの大小や割れ欠け・皮の破れなどで通常の蒸し大豆には使用できない大豆の量も増えています。
規格外でもおいしさは同じ。
農家さんにおいしい大豆を作り続けてもらうためにも、規格外大豆を活用する商品開発に取り組みました。
2. 便利に使えるプラントベースプロテイン
近年、健康や環境問題からプラントベースプロテイン(植物性たんぱく質)が話題になっています。
マルヤナギではこれまでも良質なたんぱく質の摂取源として蒸し大豆のご提案を行ってきましたが、蒸し豆の使い方アンケートによると、「肉の代わりに蒸し大豆を使う」と答えた人は1%しかいない状況です。
(データ:マルヤナギ小倉屋が行ったインターネット調査(2022年10月)、n=3198)
作り方がシンプルで、ナチュラルなおいしさの蒸し大豆を、ヘルシーでサスティナブルなたんぱく源としてもっと使ってもらいたい。
その思いから、ひき肉に混ぜて使いやすいミンチ形状の蒸し大豆の開発に至りました。
3. ひき肉料理に混ぜて“エコ&ヘルシー”
大豆ミートのように水戻しする手間が無く、開けてそのまま使えるので、ひき肉を使うレシピに混ぜて気軽に使うことができます。
「 お肉:蒸し大豆=1:1 」の割合が、調理もしやすくおススメです。