蒸し大豆で食改善!基本の食べ方とおすすめアレンジ
1.蒸し豆の基本の食べ方
蒸し豆は、蒸すことでおいしさがギュッと詰まっているから、そのままでもおいしく食べられます。
市販の蒸し豆の多くは常温で持ち歩きが可能で、水煮大豆のような水洗いも不要。気軽にもって出てそのまま使えるので、使い方の幅も広がります。まずはスープやサラダにトッピングしたり、そのままつまんでヘルシーおやつにするのがおすすめ!
スナップエンドウと蒸し豆のツナマヨ和え
蒸し豆入りのみそしる
2.蒸し大豆を料理に使ってみよう
蒸し大豆はそのまま食べるだけでなく、様々な料理にも使えます。
大豆といえば和食じゃないの?というイメージがあるかもしれませんが、大豆そのままのほっくりした味だから、和洋中何にでも相性抜群。
例えば、蒸し大豆をまぜこんだハンバーグ、蒸し大豆チャーハンなど。
使うときのコツは、お肉やごはんの量をいつもより減らして、その代わりに蒸し大豆を入れること。煮込み料理や炒め料理の場合、入れるタイミングは火を止める直前がベストです!
材料(2人分)
蒸しひきわり大豆 | 1袋 |
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合びき肉 | 100g |
たまねぎ | 1/2個 |
卵 | 1個 |
にんじん | 1/4本 |
じゃがいも | 1/2個 |
まいたけ | 1/2パック |
【A】 | |
水 | 50cc |
ケチャップ | 大さじ3 |
ウスターソース | 大さじ2 |
コンソメ(固形) | 1/2個 |
ほんのり自然の甘さがあるから、ヨーグルトやアイスに入れてもおいしいんです。
えっ、甘いものに大豆?と思われるかもしれませんが、特にヨーグルトは毎日食べやすくて、ハマる人が続出!腸内環境にとっても良いので、是非おためしください。
3.蒸し大豆を加えた場合の栄養バランス
蒸し大豆を入れると料理がおいしい、というだけではありません。
栄養面でも良いことがたくさんあるんです。
一体どれくらい違いがあるのか、蒸し大豆を入れたポテトサラダと、入れていないポテトサラダで比較をしてみました。
じゃがいもを減らして蒸し大豆を入れると、たんぱく質、食物繊維、カルシウム量などがアップ。さらに、じゃがいもの分量が減るので、糖質も抑えることができます。健康を意識している方にも、ダイエットを意識している方にも嬉しいですね。
4.まとめ
まずは気軽にサラダやスープのトッピング、そのままおやつに食べてみるのがオススメ。慣れてきたら、毎日の料理にちょっとずつ加えて、お気に入りのレシピを見つけてみてください。レシピもたくさん紹介されているので、ご参考にどうぞ!