日本で一番売れている蒸し大豆!蒸し豆No.1はマルヤナギ
2004年に日本ではじめての蒸し大豆を発売してからずっと、マルヤナギの蒸し豆は国内シェアナンバーワン。
伝統食材である「大豆」をもっと食べて欲しい!という一心でコツコツと蒸し大豆を広め、今では蒸し豆の市場は水煮豆を超え、素材豆の代表は蒸し大豆へと変わりました。
1. 蒸し大豆を初めて世に出したマルヤナギ
大豆は、日本人が古くから慣れ親しんできた食材のひとつ。
味噌や醤油、豆腐、納豆、煮豆など、形を変えて、日本の食生活を支えてきました。
しかし近年は、食生活の変化から大豆を食べる機会は少なくなっています。
忙しい毎日の中で、大豆を一晩水に浸して炊く人もあまり見かけなくなりました。
伝統食材である大豆を、もっと食べてほしい。
マルヤナギは、大豆をもっとおいしく、手軽に、いろんな食べ方で食べていただくことはできないか?と考え、商品開発をスタート。
そして2004年1月、おいしくて、簡単で、健康的な食事がもとめられる時代にぴったりの「食べやすくておいしい蒸し大豆」が生まれました。
2. 蒸し大豆の歴史
2004年1月 | マルヤナギが日本初「蒸し大豆」を販売 |
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2004年12月 | 蒸し黒豆発売 |
2008年 | ISO9001取得 |
2009年 | 「蒸し大豆」がモンドセレクション金賞を受賞 |
2010年9月 | 蒸しサラダ豆発売 |
2011年 | 蒸し大豆・蒸し黒豆にてモンドセレクション金賞受賞(※4年連続) |
2012年 | 毎年6月4日を「蒸し豆の日」と制定 |
2012年6月 | 「蒸し大豆」に特別栽培の大豆を使用 |
2013年 | ISO14001取得 毎日だいず応援団の活動を開始 |
2015年 | 日本食品標準成分表(七訂)に「蒸し大豆」を掲載 有機原料使用の商品を販売開始 |
2016年1月 | トレースシステムの開始 契約栽培農家との取り組みで、生産者の顔が見える安全・安心なものづくりを目指して取り組みをスタート |
2016年4月 | 機能性表示食品を実現「蒸し大豆」「蒸し黒豆」「蒸しサラダ豆」3品での取得 有機JAS取得 |
2016年12月 | 『AskDoctors評価サービス』の推奨意向を受けた「医師の確認済み商品」に認定 |
2017年 | 蒸し豆PROJECTの活動を開始 海外向け商品の輸出開始 |
2018年 | FSSC22000取得 海外商品シリーズ拡大 |
2018年6月 | シリーズ合計「1億2,700万パック」を突破 ※日本で1人に1パック達成 |
2019年 | 発売15周年 蒸し豆の市場が水煮豆を超える |
2022年 | 「蒸し大豆広場」オープン |
2023年 | 蒸し大豆広場が「蒸し大豆タウン」としてリニューアル |
3. 2019年、蒸し豆の市場がついに水煮豆の市場を超えた
「おいしさと栄養のつまった蒸し大豆の魅力を、1人でも多くの方に伝えたい。」
マルヤナギはその信念から、様々な活動を通じて蒸し豆の普及に取り組んできました。
2004年の蒸し豆発売当時は、素材豆と言えば「水煮大豆」がほとんどを占めていました。
蒸し豆の市場が順調に成長を続けること15年。ついに2019年、蒸し豆市場は、水煮豆市場を超えました。
4. 蒸し豆にかけるマルヤナギの地道な取り組み
価値ある大豆のおいしさと素晴らしさを伝え、次の世代へつなげていきたい。
マルヤナギは、「蒸し大豆」を通して、毎日の食卓をより良く、そして皆様の健康へ貢献することをパイオニアメーカーの使命として取り組んでいます。
蒸し豆のPR活動
「蒸し大豆」のすばらしさを広く伝えていくために、様々なPR活動に取り組んでいます。
WEB・SNSを通じた情報発信
マルヤナギ公式のTwitter、Instagram、LINEを通じて蒸し大豆に関する情報をリアルタイムで発信中。
また、蒸し大豆の情報サイト「蒸し大豆タウン」を運営し、蒸し大豆に関する基本情報や食べ方、商品情報などを発信しています。
日本食品標準成分表(七訂)に「蒸し大豆」を掲載
日本食品標準成分表とは、文部科学省が調査・公表している、食品の可食部100gあたりの成分が示されている表です。
学校や病院の給食などで、栄養素を計算するときに使われる重要な資料で、「〇〇何個分」などの表示もこの表を参考に算出されています。
2015年まで、日本食品標準成分表には蒸し大豆の項目ありませんでした。
給食で蒸し大豆を使ったメニューを作っても、栄養計算は「水煮大豆」で行われていたため、せっかくの蒸し大豆の栄養が正しく数値として伝えられていませんでした。
>蒸し豆を通じた食育活動
「私たちのからだは食べたものでできている。だから良いものを選んで食べる力、知識を学んでもらいたい」という思いから、学校給食への蒸し大豆の提案、保護者の方や栄養士の方々向けのセミナー・勉強会などを行っています。蒸し大豆を次の世代へつなぐ取り組みに、マルヤナギはこれからも取り組んでいきます。
1人でも多くの方に蒸し豆を食べてもらうために
発売当初から、マルヤナギの社員が直接店頭に立ち、蒸し豆のおいしさや栄養価値を伝える試食販売を続けてきました。その数はなんと、15年で累計5,000店舗以上。これからも、蒸し大豆を知ってもらう、食べてもらうために活動を続けていきます。