お弁当作りが楽になる!蒸し豆を使った時短冷凍弁当の魅力
物価高を考えると、やっぱりお弁当持参?でも、面倒なのはいやだし、なにより朝は少しでも寝ていたい・・・。
そんな方におすすめなのが、時間のある時にごはんとおかずを詰めて保存容器ごと凍らせた「まるごと冷凍弁当」です。
1. 冷凍弁当とは
時間のあるときにごはんとおかずを詰めて、保存容器ごと冷凍。
朝は冷凍庫から出したお弁当を凍ったまま職場に持って行き、食べる前にレンチンすればホカホカのおいしいお弁当が食べられるというものです。
凍ったまま持ち運ぶので気温のあがる時期に不安な食中毒対策にもなります。
2. 冷凍弁当+蒸し大豆のメリット
① 「時短」
冷凍弁当は、朝に冷凍庫から取り出し、凍ったまま持って行くだけだからとっても手軽。
蒸し大豆はあけてそのまますぐに使えるので、まとめておかずを作るときにも時間がかかりません。
② 「おいしさ」
冷凍に向かないおかずもあるため、冷凍弁当に入れるおかずのチョイスにはコツが必要。
蒸し大豆を使ったおかずは冷凍してもおいしさが損なわれないため、冷凍弁当に使いやすい。
③ 「栄養バランス」
大豆はたんぱく質に加え食物繊維やミネラルなどが豊富で、“天然のマルチサプリ”と言われることもある健康食材。そんな大豆の栄養を余すことなくとるためには、大豆を「まるごと」摂りたいところ。
△ 豆腐や豆乳は食物繊維が取り除かれています。
△ 水煮大豆は栄養やおいしさがお湯に流れ出てしまっています。
△ 納豆はまるごと食べるには理想的な食材ですが、お弁当に使うのは難しい。
◎ 蒸し大豆は大豆の栄養を余すことなくとることができ、お弁当にも使いやすい。
④ 「腐りにくい」
冷凍弁当は凍ったままで持ち運びするため、朝調理して詰めたお弁当よりも細菌が増えにくい。
3. 冷凍弁当の作りのコツ
① 容器えらび
電子レンジ OK のものを選びましょう。
おすすめはふたごとレンジにかけられる保存容器。洗い物が少なくすみます。
② メニューの基本は「白ごはん+メインのおかず+たまごのおかず+野菜のおかず」
・メインのおかず・・・お肉やお魚など。
・たまごのおかず・・・彩り要員。卵焼きやスクランブルエッグなど。レンジにかけるので、目玉焼きやゆで卵は半分に切って。
・野菜のおかず・・・ブロッコリーや小松菜など、緑の野菜がオススメ。ゆでて麺つゆで和えるだけで立派な一品に。
③ 冷凍に向かない食材(生野菜やたけのこ・こんにゃくなど)はさけましょう。
4. 冷凍弁当にぴったりの蒸し豆レシピ
蒸し大豆そぼろ丼
はんぶん大豆のハンバーグ
蒸し大豆ミートボール(ケチャップソース)
材料(2人分)
ひき肉みたいに使える蒸し大豆 | 1袋 |
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合いびき肉 | 90g |
玉ねぎ | 1/2個 |
塩 | 小さじ1/4 |
こしょう | 少々 |
パン粉 | 大さじ3 |
牛乳 | 大さじ3 |
片栗粉 | 大さじ2 |
【ソース】 | |
酒 | 大さじ1 |
ケチャップ | 大さじ1と1/2 |
中濃ソース | 大さじ1と1/2 |
しょうゆ | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1 |