私たちが目指す商品は「からだによく、おいしい食べ物」であると感じています。
しかし今、食べる方が求めているものと、実際に作られているもの間にはギャップがあります。
高齢化や兼業化が進む日本の農業では、たくさんとれて病気に強い、効率の良い農作物が作られることが多く、必ずしもおいしさや健康が一番の優先になっていません。
安全・安心を考えたとき、農薬や化学肥料に頼らない栽培が理想ですが、現実には農薬や化学肥料に頼らざるを得ないのが実態です。
私たちが目指す商品は「からだによく、おいしい食べ物」であると感じています。
しかし今、食べる方が求めているものと、実際に作られているもの間にはギャップがあります。
高齢化や兼業化が進む日本の農業では、たくさんとれて病気に強い、効率の良い農作物が作られることが多く、必ずしもおいしさや健康が一番の優先になっていません。
安全・安心を考えたとき、農薬や化学肥料に頼らない栽培が理想ですが、現実には農薬や化学肥料に頼らざるを得ないのが実態です。
どうしたらそのギャップを埋めることができるのか。農家の皆さんと一緒に考えて実現したのが、JAみのりとの協業による加東市内でのもち麦栽培でした。
1951年に神戸で創業したマルヤナギが兵庫県加東市(旧:社町)で佃煮製造をはじめたのは1969年、今年でちょうど操業50年を迎えます。
・操業当時の工場全景と現在の社工場。蒸し豆・煮豆を製造しています。
・佃煮・惣菜を製造する大門工場には物流センターも併設。
2019年7月現在、主に蒸し豆・煮豆を製造する社工場、佃煮・惣菜を製造する大門工場の2工場を構える加東市は、まさにマルヤナギの第2の本拠地ともいえる大きな存在になっています。
JAみのりとのもち麦栽培の取り組みにあたり、マルヤナギは加東市産もち麦の特産品化、もち麦を活用した町づくりの推進等への協力を加東市へ申し入れ、加東市と連携協定を締結しました。
SDGs(持続可能な開発目標)の推進を視野に入れた、もち麦栽培の振興と特産品化、商品化、市民の健康づくりサポートなど、様々な形で地域への貢献を目指します。
「からだによくおいしい農作物作り」に共感していただいた農家さんが育てた農作物を使い、マルヤナギが便利でおいしく、からだに良い商品を作る。
それが「マルヤナギwith日本の農家さん」ブランドです。農家さんも、消費者の皆様もうれしい、みんながよろこべる商品づくりを目指して、マルヤナギは進んでいきます。