『蒸し発芽大豆の DNA合成酵素阻害活性と 大豆イソフラボンの生理活性』を発表
煮豆・佃煮のマルヤナギブランドを展開する株式会社小倉屋柳本(神戸市東灘区 代表取締役社長:柳本一郎)は、神戸学院大学栄養学部栄養学科食・健康学部門の水品善之准教授(神戸学院大ライフサイエンス産学連携研究センターを兼任)と共同で、2013年3月26日(火)、仙台市で開催される日本農芸化学会2013年度大会において研究成果を発表いたします。
2012 年11 月に商品化した独自製法[新GABA リッチ蒸し製法(特許出願中)]による蒸し発芽大豆商品「スーパー発芽大豆」と、「やわらか蒸し大豆」「水煮大豆」の3 種類の大豆加工品食品の中でスーパー発芽大豆(蒸し発芽大豆)が哺乳類DNA 合成酵素を阻害する活性、すなわち抗がん活性が最も強いことを見い出しました。
この研究は、兵庫県COE プログラム推進事業(本格的研究開発移行枠)の2012 年度補助金で実施されました。