大豆食品の摂取が健康な成人男女の腸内環境に及ぼす影響
株式会社マルヤナギ小倉屋(神戸市東灘区 代表取締役社長 柳本一郎)では、2017年11月25日、26日に開催された日本食物繊維学会 第22回学術集会において、株式会社ヘルスケアシステムズ、愛知学院大学と共同で研究成果を発表いたしました。
大豆は古くから日本で食べられてきた食材であり、煮物、納豆、豆腐、豆乳、しょうゆ、みそ汁などの発酵食品まで、幅広い年代に親しまれています。煮豆・蒸し豆の加工食品メーカーであるマルヤナギ小倉屋は、大豆の普及・啓蒙活動を進める一環として、大豆の基礎研究を進めております。
今回の共同研究では弊社社員(健康な成人男女)を対象にしたヒト試験で、大豆食品である蒸し大豆の摂取が腸内フローラおよび腸内有機酸に与える影響について検討しました。