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SDGsへの取り組み

マルヤナギでは、持続可能な社会の実現を目指し、SDGsに関わる様々な取り組みを行っています。

環境への取り組み

ISO14001の取組み

企業活動における資源やエネルギーの無駄遣いを減らし、地域社会と共存してゆくことを目的に、次の項目のようなさまざまな取り組みをおこなっています。
① CO2排出量の削減
② 廃棄物量の削減
③ エネルギー使用量の削減
④ 水道使用量の削減

コージェネレーションシステムの導入

令和2年度より、製品を製造する過程で出る有機物を含んだ排水を利用した発電に取り組んでいます。当社が採用している装置(ICリアクター)は、食品工場や飲料、ビール工場などから排出される高濃度の有機性排水の処理に適した最先端の装置です。これまでの装置に比べて処理能力が格段に高く、排水中の有機成分を分解しバイオガス化することができます。このバイオガスを利用して発電し、循環型クリーンエネルギーとして供給しています。

健康経営の取り組み

従業員向け健康セミナーの開催

共に働く仲間が「仕事もプライベートも楽しい!」と思える時間を増やしたい。勤めているときだけでなく、リタイア後もイキイキとした人生を送れる健康ベースを作りたい。“従業員の真の健康づくり”の活動として健康経営に取り組み、健康セミナーを定期的に開催しています。

「私の健康宣言」の取り組み

マルヤナギでは、毎年健康診断前の3か月間、従業員自らが健康について目標を立て、実践する「私の健康宣言」を実施しています。

保健師が常駐して従業員の健康をサポート

常勤の保健師を置き、従業員との面談を通して、それぞれの健康状態に合った目標値の設定ができるようフォローしています。また、年1回「マルヤナギ健康白書」を作成しています。

食生活アドバイザー®2級取得の推進

健康づくりにぜひおすすめしたい食品を扱うメーカーであるからこそ、マルヤナギで働くわたしたち自身がまずは健康的な食生活を意識したいと考え、従業員による「食生活アドバイザー®」の資格取得を推進しています。

「オフィスもち麦&蒸し豆」を設置

従業員が自由に自社製品を食べられる「オフィスもち麦&蒸し豆」を設置し、従業員の健康をサポートしています。

食育への取り組み

マルヤナギは食育型カンパニー

マルヤナギの「食育」とは、子どもから大人まで全ての世代を対象としています。あらゆる世代に、からだにいいものを選んで食べる『選食力(せんしょくりょく)』を身につけていただくサポートをする。それが私たちの使命です。

地域の食育セミナー

マルヤナギが扱う昆布や豆などの伝統的な食材は、おいしさと健康的な価値をあわせもっています。「人は自分が食べたものでできている」というメッセージを伝える、「大豆のチカラ」「食物繊維のパワー」「腸内環境」といった幅広いテーマで大人から子どもまで年間1,000人以上に食育授業を実施しています。

地域・社会への取り組み

高齢者施設に「節分に蒸し大豆を届けよう」プロジェクト

マルヤナギは高齢者の方にも節分を楽しんでいただき、大豆を食べて健康に役立てていただきたいと「おいしい蒸し豆 蒸し大豆」を高齢者向け施設にお届けする“節分に蒸し大豆を届けようプロジェクト”を2022年以降、毎年実施しています。

加東市での取り組み

兵庫県加東市に本拠を置くJAみのりさんが「国産で安心できるもち麦をつくりたい」という私たちの願いを叶えていただく形で、2017年にもち麦試験栽培がスタートし、2019年に商品化が実現しました。このもち麦栽培がきっかけとなり、マルヤナギは加東市産もち麦を特産品として育てることやもち麦を活用した町づくりの推進等への協力を加東市に申し入れ、加東市もそれを歓迎するかたちで2019年7月「地域活性化・市民の健康増進・農業振興等における連携協定」を締結することになりました。もち麦栽培を通じた農業振興と特産品化・地域活性・市民の健康づくりのサポートなど、様々なかたちで地域で活動をおこなっています。

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