・海外事業部(アメリカ)(2017年)
・関東営業部 東京支店(2020年)
元々海外での仕事に興味はあったものの言語の壁など不安があり、海外事業を展開している会社への就職は踏み出せずにいました。しかし、マルヤナギで海外事業を新規事業として立ち上げる為の希望者を募るということで、当時北海道で営業をしていた得意先のバイヤーに話をしたところ、「今行かないと後悔するよ」と言われ、改めて自分のやりたいことへの挑戦の気持ちと北海道での営業経験が自信となり、このチャンスを逃したくはないという想いから立候補いたしました。
カリフォルニアのサンフランシスコを中心に当時流通し始めたばかりのアメリカ版蒸し豆(STEAMED BEAN SNACK)を数店舗のオーガニックスーパーや数十店舗の大手スーパーで、店舗フォローや試食販売を通して定着させる仕事をしていました。その他にも新規で導入していただける企業を探すためヨガイベントやオーガニック食品イベントに数多く参加していました。
英語力ゼロだったので言語の壁には本当に苦労しました笑。赴任当初は英語が話せないことから、日本では当たり前にできていたことができないことに、毎日苦労していました。しかし、ホームステイ先の家族とも仲良くなり、少しずつ英語力も備わっていき、試食販売時にお客様と盛り上がって会話ができるようになったことや飛び込みで営業をかけて商品を導入していただけるようになったことに楽しさと喜びを感じていました。
現在は関東営業部にて主要スーパー様を担当させていただき販促商談や店舗フォローを行っていると同時に、マルヤナギ商品がメインで販売されている煮豆佃煮カテゴリー以外の菓子やドライ商品カテゴリーでの新規取引先開拓を行っています。海外事業立ち上げを経験し、得たハングリー精神を関東という大きな市場で引き続き発揮し、マルヤナギ商品をより多くのお客様へ届けたいと思っています。